idea factory from popular evening paper. 2003 6 18
「DVDレコーダー」 Digital Versatile Disc
家電のDVDレコーダーは、
DVD-RAMと、DVD-RWの二つの規格が有力だそうです。
今のところ、DVD-RAMが優勢とのことです。
しかし、年末に、DVD-RWを搭載したプレイステーションが
発売されると、記事にありました。
市場規模は、6000億円と予想されています。
壮絶な戦いとなるでしょうね。
ところで、中国市場の開拓は、
DVD-RAMでやるのでしょうか。
DVD-RWでやるのでしょうか。
DVDレコーダーの世界は、このように平穏ですが、
パソコンの世界では、乱世となっています。
ドライブは、DVD-RW DVDマルチ DVD±RW DVD-RAM となっており、
メディアは、DVD-R DVD-RW DVD-RAM DVD+R DVD+RW となっております。
結局、DVD±RW/RAMドライブが、万能選手でしょうか。
なんか、学生時代にやった数学の「集合の概念」ですね。
百花繚乱といえば、聞こえがよいが、
はっきり言って、群雄割拠の乱世となっています。
互換性のない複数の規格が乱立して、混乱状態です。
まるで、室町幕府の崩壊後の乱世のようなものです。
現在のイラクの国内情勢と同じです。
日本も、こういう分野で、乱世となっています。
結局、日本人は、乱世が好きですね。
どうやって、治世になるのでしょうか。
「ドイツ製品か、日本製品か」 Germanity or articles of Japanese make
ドイツ製品か、日本製品かについては、悩ましい選択になります。
日本製品は、常に最先端技術が装備されていますが、
20年というスケールで見ると、耐久性が気になる。
ドイツ製品は、確かに値段が高いが、
20年というスケールで見ると、耐久性もデザインも、問題がない。
場合によっては、一生、使える物もある。
かつて、日本にも、ドイツ製品のような物がありました。
それは、マニュアル式の一眼レフのカメラです。
この製品は、丈夫で、故障もせず、長年使えました。
しかし、この製品が、消費者全部に行き渡ると、
困った事態となりました。
なにしろ、故障もしないで、長持ちですから、
さっぱり、カメラが売れなくなった。
私も、OM-1というカメラを、まだ使っております。
そこで、電子式のハイテクのカメラを作った。
最新技術で作ったので、よく売れたが、
昔のカメラのようには、長持ちしなくなった。
私も、ハイテクのカメラの方は、何回か、買い換える事態となった。
しかし、サブカメラのOM-1は、まだ健在です。
さて、新聞を読むと、政治家への風当たりが厳しいですね。
気の毒ですね。
21世紀は、急速に科学技術が進むのです。
この急速な科学技術の進歩に、政府がついていけない時代になるです。
この急速な科学技術の進歩が、政府を無力化してしまう可能性があるのです。
だからと言って、政治家に科学技術を学べと言っても、
若い政治家ならともかく、普通の政治家には無理です。
理科系の政治家なら、可能でしょう。
そういう意味で、今までは、文科系の政治家が有力でしたが、
理科系の政治家の出現があるかもしれません。
だからと言って、文科系の政治家も必要です。
いつの時代も、国民の精神的な指導者が、必要なのです。
国民の気分が暗ければ、全国各地を訪ねて、国民を励まし、
国民の気分が高揚すれば、全国各地を訪ねて、冷静さを示す。
そういう役割は、文科系の政治家の役割です。
文科系の政治家の役割とは、国民の精神的な支柱となることです。
それゆえ、スキャンダルを起こしては駄目です。
精神的な高さで、国民を指導するわけです。
「マウス」 mouse click
昔のサムライは、刀が武器でしたが、
現代のサムライとは、マウスでしょうか。
メーカーの純正のマウスでは、気に入らないで、
自分にあったマウスをわざわざ買う人がいますね。
現代の刀ですから、刀選びというか、
マウス選びにも、力が入るのでしょう。
確かに、手にうまくフィットしたマウスが少ない。